ガンダムコンクエスト 第1回 百人組手選抜のユニット編成考察

155月 - による 管理人 - 0 -

ガンダムコンクエスト 第1回 百人組手選抜のユニット編成考察

第1回百人組手の選抜ユニットの編成について、その特徴と対策を考察してみました。トップランカーたちが練りに練って作った部隊だけあって理不尽なぐらいに強いです。ろくに勝てなくても当然なのであまり気にしないようにしましょう。
(※第1回開催当時の記事です。いまは新しい対策スキルやパイロットがたくさん出ているので内容は参考程度にしてくださいませ)

選抜ユニット1: サイコMk-Ⅱ挑発装甲+毒部隊
選抜ユニット2: 開幕全スタン&バンシィ支援部隊
選抜ユニット3: ダブルオー回避&全能デュエル部隊
選抜ユニット4: 高機動インジャツートップ部隊
選抜ユニット5: キュべ挑発装甲&デバフ盛り盛り支援攻撃部隊
選抜ユニット6: ターンA挑発装甲&Zアタッカー部隊
選抜ユニット7: ターンX挑発装甲&プロヴィデンス全方位連発部隊
選抜ユニット8: ダブルオー回避&高機動高火力部隊
選抜ユニット9: ターンA挑発装甲&ステイメン支援部隊
選抜ユニット10: 万能型クシャトリヤアタッカー部隊


選抜ユニット1:
サイコMk-Ⅱ挑発装甲+毒部隊

 
ガンダムコンクエスト炎上備忘録を運営しているブロガー、pepepe氏の部隊です。簡単に編成コンセプトを言えば『サイコMk-Ⅱを挑発盾にして敵の攻撃を凌いでいる間にベルガギロスの毒攻撃で殲滅してしまおう』というものです。

サイコMk-Ⅱは、スタートアップにて挑発&ガード付きの装甲値40,000以上という強固な盾に仕上がっています。しかも高演算から放たれるS攻撃演算弱体【感応】Ⅰ+にて、スタートアップにて相手の攻撃力&演算力を0にまで持ち込む鬼畜仕様。サポートにキエルを置くことによって相手の攻撃バフを無効化、さらに試作2号機のS攻撃装甲強化【刹那全体】Ⅰ+でサイコ以外の機体もカチカチにしてチームの耐久力を高めています。パイロットに切り払いアスランをおいて超感覚攻撃リスクを下げ、サンダース(おそらく覚醒済み)でアクティブスキルの発動率も下げています。

攻撃面ではアタッカーはベルガギロスに全て一任していて、高確率で発動するA強化攻撃【溶解】Ⅰ+は、十字攻撃しながら対象にHPの3割以上を奪う毒を与えます。パッシブとスタートアップで攻撃力を高めているので物理的な破壊力も抜群です。さらにA攻撃力弱体【狙撃】Ⅰ+で相手の支援攻撃機を狙い撃ち可。

 
【倒し方】
対戦するとわかりますが、めちゃくちゃ強い構成です。全機とも覚醒しているのでスタートアップの成功率も極めて安定しており、スタートアップ運による相手戦力のブレ幅はほとんどありません。支援攻撃以外ではサイコ盾を貫くのはほぼ不可能ですし、高い頻度で飛んでくる毒十字攻撃の前には回避盾、装甲盾、ガード、バリア、全てが溶かされていきます。生半可な構成では1万回やっても勝てません。いや、マジで大袈裟ではなく。

対応策としては、1つは装甲強化抑制【狙撃】で盾を無力化させる戦い方。ただしサイコMk-Ⅱの装甲はパッシブ2つで底上げされていて、素で15,000を超えています。相手のキエルと覚醒した攻撃デバフのこともあって支援攻撃部隊でなければ貫くだけの火力確保は難しいでしょう。あと装甲強化抑制【狙撃】自体が超高級スキルなので、所持することさえ難しいのが難点。

もう1つの戦術は、ベルガギロスの早期撃墜を目指す戦い方。ベルガギロス以外の機体には攻撃系アクティブが一切積まれていないため、回避盾でも装甲盾でもガードでもバリアでも凌ぐことが可能です。ベルガギロスさえ真っ先に落とすことができれば勝機が見えてきます。

挑発に吸い込まれずにベルガギロスを攻撃できるのは、全方位攻撃、縦列攻撃【演算】、機動弱体【狙撃】あたり。ただし全方位はアスランにたまに切り払われるのでそこは運ということで。あ、爆発攻撃は挑発盾とベルガギロスの位置が離れているので意味をなしません。

あとは火力の確保ですね。スタートアップでこちらには強力な全体攻撃デバフが、相手には全体装甲バフが1本ずつ入っています。さらにサポートのキエルでこちらの攻撃バフは無効化されている状態。マチルダを使って攻撃デバフを無効化し、S装甲弱体Ⅱ+やP攻撃力強化を使ってダメージが通るようにします。あとはうまくアクティブスキルが発動してベルガギロスを落としてくれるのを待つのみ。ベルガギロスを落とした後にサイコの挑発が切れるまで戦える戦力がこちらに残っていれば勝利です。

 


選抜ユニット2:
開幕全スタン&バンシィ支援部隊

 
簡単に編成コンセプトを言えば、『スタートアップでスタン、バリア、ガードを盛り込んだバンシィ支援攻撃部隊』といった感じ。

覚醒したユニコーンとバンシィが開幕で高確率のスタンを付与してきます。さらに全体バリアと全体ガードを張って相手の攻撃を無効化させることに徹しています。そして装甲強化抑制と機動強化抑制を入れて装甲盾と回避盾を無効化。あとはバンシィにガード貫通を付与して支援攻撃の発動待ちという勝ちパターン。

戦闘ログからはバンシィのスキルが1つ特定できませんでした。(デバフかけると演算値がユニコーンより多いことがわかるので演算強化自身かな? でもそれにしては上昇値が少ないような・・・)まぁ、それはおいておくとして、とにかく全機体が開幕で高確率でスタンを喰らうのは非常に大きな脅威です。どんな強力なスキルや攻撃力を持った機体も動けなければただの人形。装甲盾も回避盾も封じられ、ガードも貫通されるとなると、スタンしたまま何も出来ずに1ターンで壊滅させられることも珍しくありません。かなりイヤらしい構成の部隊です。

 
【倒し方】
相手の構成の短所をさらっていくと、まず挑発や装甲盾が入っていません。バンシィに演算デバフ対策もされていません。またフェルトで機動デバフ対策こそしていますが、それ以上に部隊の機動力を上げることもしてきません。さらには命中パイロットであるロックオンが含まれていません。これらの弱点を有効に突いていきましょう。

鈍足機の演算デバフで単体付与対象をズラしたりするようなテクニカルな編成もいいのですが、堅実でお手軽に戦えるのは回避盾の2枚構成部隊ではないでしょうか。一番機動力が高い機体を機動強化抑制狙撃のオトリに使い、前衛に本命の回避盾を配置します。ユニコーンのスタン付与【感応】Ⅰ+でこちらの前衛の機動力を下げてきますが、それ以上の機動バフをかけて機動力を確保してやれば、敵機の攻撃は当たらなくなります。あとは攻撃力の高い範囲攻撃を持ったアタッカーを用意してやればOK。サポートはガード解除でミレイナが適任です。バリアであれば1回攻撃するだけで剥がせるので、2ターン目3ターン目から一方的にこちらが殴る展開に持ち込めるはずです。

またはバリガー貫通を仕込んだインジャ部隊を持っているのであれば、インジャがスタンさえ運良くかわせばそれだけで勝利が待っているはず。あとはかなり運に任せた戦い方になりますが、サポにミレイナを置いて、攻撃バフをしっかりかけた範囲攻撃が炸裂するのを待つというロマン戦法もアリです。

ジャスティスミーティアやデビルガンダムの縦列攻撃【バリア貫通】Ⅰが一番いいかもしれません。アタッカーがスタンをかわさなければいけない、敵のバリアのかかりが悪くなければいけない、と運要素が非常に大きいですが、何度も何度も挑めばいつかは勝てるときが来る・・・はず。

 


選抜ユニット3:
ダブルオー回避&全能デュエル部隊

 
簡単に編成コンセプトを言えば『ダブルオーワントップ回避盾だけど全機体高機動&デュエルで全能強化』といったところでしょうか。

覚醒したZZとアリオスで攻撃&機動&演算を開幕でガッツリとバフって、誰よりも先にAS発動率を上げたデュエルを動かして全能強化か攻撃機動強化を発動させる勝ちパターン。覚醒したS先制付与全体も積んでいるのでほとんどのケースで敵より先に攻撃することができます。さらには機動強化抑制狙撃、装甲強化抑制狙撃で回避盾&装甲盾対策もバッチリ。しかもデュエルの機動力を一番高くしているので、相手の機動強化抑制狙撃は前衛のダブルオーに飛びません。フェルトをサポートにおいているので機動デバフもなんのその。これまた生半可な部隊では傷一つつけられないモンスター部隊です。

 
【倒し方】
デュエルのアクティブ発動率はおそらく100%、もしくはそれ近くに達していると思われるので長期戦では活路はありません。ここは1ターン目に強力な範囲攻撃をお見舞いして瞬殺するパターンを狙っていきましょう。

相手は覚醒した刹那機動バフが2本も入るので全機体が相当な機動力になります。ですがこちらも負けじと機動バフを積みまくれば、たとえ機動値で上回れなかったとしても攻撃を当てることはできるようになるはずです。またS先制付与【全体】Ⅰ+についても、覚醒していても付与率はそこまでの驚異的なものではありません。たとえこちらの先制付与が未覚醒であろうと、運次第では付与成功率で上回るときもザラにあります。こちらの機体を敵機より早く動かすことは十分に可能です。

具体的な構成は、全方位攻撃か爆発攻撃を持ったアタッカーを後衛に配置して(できれば2機)、ほかの機体は全て前衛に配置、スキルはS先制付与とできる限りの機動バフを積むだけ。あとは何度も戦うのみです。

 1. 敵デュエルの先制付与が外れる
 2. こちらの範囲攻撃アタッカーに先制付与が成功する
 3. アタッカーの範囲攻撃がちゃんと発動してデュエルを撃墜する

運良く上の3つを満たせば見事勝利。ちなみに、もしオードリーと機動強化抑制狙撃を持っているなら1と2のステップはいらなくなるのでさらにハードルは下がります。

 


選抜ユニット4:
高機動インジャツートップ部隊

 
簡単に編成コンセプトを言えば『高火力高機動力のWインジャ速攻殲滅部隊』ですね。

レイダーと覚醒したZZで機動力をガッツリと上げておいて、あとはガード貫通とバリア貫通を積んだインジャ2機で敵を豆腐のように切り刻んでいくという勝ちパターンです。覚醒した先制付与前列があるので、インジャどちらかもしくは両方が真っ先に動いて敵部隊を崩していくのが強み。機動強化抑制狙撃と装甲強化抑制狙撃があるので回避盾、装甲盾対策も十分。特に装甲盾部隊に対しては、サポートクワトロ&インジャ2機なので100%近い勝率を誇るのではないでしょうか。発動が安定しないアクティブスキルに頼らない、安定速攻殲滅型の究極系かもしれない構成です。逆にいうと敵の速攻殲滅にスキルを全て割いているために、防御面はからっきしなのが弱点。

 
【倒し方】
前述の通り、相手より先に動いて殲滅することに重点を置いているために防御面はほとんど考慮されていません。ですので先制付与運で勝って、先に範囲攻撃を叩き込む作戦が一番手っ取り早いでしょう。全方位ユニットをアタッカーとして後列に配置し、先制付与、攻撃バフ、機動バフ多数(命中率確保のため)をかけましょう。前列はなるべくSU要員やデコイを並べます。さらに敵の機動強化抑制狙撃がアタッカーに飛ばないように別の高機動ユニットを用意しておきます。これでインジャの先制付与が失敗したり、用意したデコイを切ったりしている間にこちらの全方位が発動すれば勝利です。ある程度運が絡みますが、何度か繰り返せばうまくいくはず。

 


選抜ユニット5:
キュべ挑発装甲&デバフ盛り盛り支援攻撃部隊

 
簡単に編成コンセプトを言えば、『デバフ挑発装甲支援部隊の王道』ですね。

盾役は挑発を積んだキュベレイMk-Ⅱ。挑発によるバフ量がかなり高いので最近人気のP装甲演算強化を積んでいると思われます。支援攻撃機は覚醒したクロスボーンX1にガード貫通を付与。覚醒した装甲演算強化、攻撃装甲弱体、攻撃演算弱体で相手部隊を骨抜きにしてしまいます。さらにはS全体ガードで部隊全員を強固にし、抑制系は攻撃強化抑制と装甲強化抑制狙撃を採用しています。

構成としては非常にシンプルで王道的なのですが、全機体とも覚醒しているため極められた王道とも言え、とんでもなく強いです。挑発装甲、強力な攻撃デバフ2本と装甲バフ1本、攻撃強化抑制狙撃、全体ガード、切り払いギンガナム2体のおかげで全く相手の攻撃を寄せつけません。演算デバフ&ベルトーチカで支援部隊も全能部隊も弱体化。回避盾部隊も機動力が上がったX1に乗ったロックオンによって簡単に打ち落とします。

唯一欠点を言えば、回復系のスキルが入っていないので連戦性能でやや劣る点。まぁ、百人組手だから連戦性能なんて関係ないんですけどね(苦笑)

【倒し方】
必要な機体を持っていないと100%勝てないと思います。それぐらいに強固で隙が少ない部隊です。1つは装甲盾のキュベレイから落とすパターン。これには装甲強化抑制狙撃が必須になります。サポートに攻撃デバフ無効を持ったカードを使い、アタッカー(Pガード貫通積んだインジャがベスト?)を配置、装甲バフを1本入れればキュベレイを一撃で葬ることも可能なはずです。または、こちらも支援攻撃部隊を用意し、こちらの支援攻撃機の演算デバフはサポートで解除、相手の攻撃強化抑制を別の高火力機体をデコイにして外し、相手より先に動いて殲滅、という編成もありです。

2つめに支援攻撃機のX1から落とすパターン。装甲強化抑制狙撃を持っていない場合はこの選択肢になってしまうわけですが、これはこれでハードルが高い戦法です。攻撃デバフ2本、装甲バフ1本、攻撃抑制強化、Sガード付与、ギンガナムの切り払い・・・これらの対策をひとつひとつを考えると気が遠くなります。まずこちらのサポート枠は応援に使いたいので、X1のガード付与に関しては運頼みにせざるを得ません。全方位攻撃は切り払い×2がいるので確率厳しいですし、爆発攻撃は配置的に届きません。攻撃狙撃か機動狙撃で狙ちたいところですが一撃で落とせる火力の確保が厳しいです。新ターンXがいればかなり楽になるのですが、そうでない場合は超絶に厳しい確率に挑むハメになるでしょう。

3つ目は回避盾で押し切るパターン。ワントップ回避盾で、後衛のA支援機の演算デバフをサポートで無効化してやれば、運次第では攻撃を避け続けて持久戦で勝てる可能性もあります。ただし、X1には機動バフが1本かかっている上にロックオンが乗っています。スタートアップの機動バフと相手より早いA機動バフによって、機動力を鬼のように上げていかなければ簡単に落とされてしまいます。簡単そうに思える方法ですが、スタートアップ切れまで回避し続けるには運も大きく絡むので難易度が高いやり方です。

 


選抜ユニット6:
ターンA挑発装甲&Zアタッカー部隊

 
簡単に編成コンセプトを言えば、『アタッカーを覚醒した闘志Zに採用した持久戦型ターンA挑発装甲部隊』ですね。

ターンAをガード&挑発つきの装甲盾に仕上げ、スタートアップの攻撃デバフ2本と演算デバフ1本で相手の攻撃力と演算力を奪います。覚醒ベルトーチカが敵の演算バフを無効化してさらに演算デバフをかけるので、相手の演算はカスカスです。パッシブで強化された覚醒Zがアクティブスキルにて攻撃力上昇、盾の回復と再補強、爆発での殲滅を行い、これは敵の装甲盾部隊との持久戦に向いています。またロックオンをパイロットにおいているので回避盾部隊とも戦えます。

ただしMk-Ⅱのスキルをパッシブに割いているために穴が多いのも事実です。超絶回避盾であればロックオンの補正だけでは当てられなくなりますし、相手のガードやバリアへの対策も特にされていません。Zのアクティブスキルの発動とターゲッティング次第で戦局が多く左右されるため、運要素によるブレが大きくなっています。攻撃デバフ対策が何も入っていないのも大きな弱点ですし、演算デバフを無効化できるサポを使用した支援部隊を相手にした場合も分が悪くなります。そしてなぜMk-ⅡにHRシロー?切り払いアスランとかだったらもっと脅威だったかもしれません。

 
【倒し方】
演算デバフ無効サポ&装甲強化抑制狙撃を備えた支援攻撃部隊を編成できるならば、あっさり勝利できます。まぁ、なかなかホイとは用意できない高級部隊。用意できない場合は以下の方法で。

まずはターンAから落とす戦い方。装甲強化抑制狙撃で装甲を無効化し、サポでこちらのアタッカーにかかる攻撃デバフを無効化します。あとは攻撃バフか装甲デバフを1本足すだけでターンAを一撃粉砕できるはずです。ターンAのガードについては、アタッカーにガード貫通があれば良し、なければ相手のガード付与が外れるまで何度も挑む作戦でも構いません。ターンAさえ落としてしまえばあとは烏合の衆。攻撃デバフ入れておけば相手の覚醒Zのアクティブも脅威になりません。

次にZから落とす戦い方。装甲強化抑制狙撃が用意できなければこちらの戦術がベターです。全方位攻撃を持ったアタッカーを用意し、サポで攻撃デバフを無効化してやります。あとは攻撃バフか装甲デバフを1本足してやり、相手が動くより先に全方位攻撃が発動すれば勝利です。

そしてアクティブ型回避盾で押し切る戦い方。相手の回避盾対策はロックオンのみなので、圧倒的な機動差を生み出せれば十分に回避可能です。Zの強化攻撃と爆発攻撃に備えてAバリアを2種類ほど組み込み、常に後衛が守られる状況を保てれば、持久戦にて十分に勝機があります。A機動バフ支援機にSRケンプファーを使っていれば装甲盾の弱体化もできてなおベターです。

 


選抜ユニット7:
ターンX挑発装甲&プロヴィデンス全方位連発部隊

 
簡単に編成コンセプトを言えば、『高確率の覚醒全方位で殲滅&アクティブ完封を狙ったターンX挑発装甲部隊』ですね。

ターンXをガード&挑発つきの装甲盾に仕上げ、覚醒した攻撃機動弱体デバフで相手の攻撃力&装甲を奪います。あとはAS発動率強化を2本プロヴィデンスにかけて、サポートアルで高確率で先制を付与します。発動率が150%上昇した全方位攻撃を毎ターン連発して相手を殲滅していきます。しかも全方位牽制のおまけで相手のアクティブ発動率を0%にするという恐ろしい仕様。

全方位攻撃の発動率を高めるためにスキル枠を多く割いているのでそのぶん弱点が多いです。回避盾に攻撃を当てる手段がないですし、機動力が高い機体に先制されてプロヴィを落とされればそれまで。攻撃デバフを持った部隊とは必ず持久戦になりますが、全方位のほかにアクティブスキルがないので、挑発のターン切れから一気に押し切られる可能性が高いです。相手が切り払いサポを持っていた場合はさらに分が悪くなります。さらに演算デバフでAS発動率強化をズラされた場合は目も当てられません。

【倒し方】
基本的には選抜ユニット6の対策と似たような感じになりますが、この部隊には演算デバフがありません。たとえば新ステイメンの支援攻撃部隊に装甲デバフ1本で十分にターンXを貫ける火力が得られるはずです。あとは敵のプロヴィより支援攻撃が発動できるように先制を付与し、1ターン目の全方位で前衛が死なないように攻撃デバフでプロヴィの攻撃力を奪っておけば安泰。さらに演算デバフでAS発動率強化をズラせるならもう負ける要素はありません。

しかし支援攻撃部隊が用意できないならば多少運頼みの戦術を取らなければいけません。まずはターンXから落とす戦い方。装甲強化抑制狙撃で装甲を無効化し、サポでこちらのアタッカーにかかる攻撃デバフを無効化します。あとは攻撃バフか装甲デバフを1本足すだけでターンXを一撃粉砕できるはずです。ターンXのガードについては、アタッカーにガード貫通があれば良し、なければ相手のガード付与が外れるまで何度も挑む作戦でも構いません。ターンXさえ落としてしまえばあとは烏合の衆。攻撃デバフを入れておけば毎ターンの全方位も脅威になりません。

次にプロヴィデンスから落とす戦い方。装甲強化抑制狙撃が用意できなければこちらの戦術がベターです。全方位攻撃を持った先制付与アタッカーを用意し、サポで攻撃デバフを無効化してやります。あとは攻撃バフか装甲デバフを1本足してやり、相手より先に全方位攻撃が発動すれば勝利です。あとは、アクティブ型回避盾で押し切る戦い方。相手に回避盾対策はされていません。足が遅い機体に演算デバフを積んでAS発動率強化をずらしてやりましょう。

これで敵の全方位の発動率が通常まで抑えられます。あとは2種類ほどAバリアを積んで後衛を全方位から守れる対策をしておけば、持久戦にて十分に勝機があります。A機動バフ支援機にSRケンプファーを使っていれば装甲盾の弱体化もできてなおベターです。

 


選抜ユニット8:
ダブルオー回避盾&高機動高火力部隊

 
簡単に編成コンセプトを言えば、『回避盾ダブルオー&高機動高演算のAバフ部隊』ですね。

ガード貫通を付与したダブルオーを回避盾トップに配置していますが、自身のスキルと覚醒アリオス2機のバフで機動力は、戦闘開始直後から2,500を軽く超えてきます。さらに後列のアリオス2機は、高い機動力でなおかつ100%の確率で強化攻撃【機動】+を放ってくる強烈なアタッカー。演算を強化されたストライクノワールは周囲の機動力を上げるAバフを3つ積んでいて、一度発動すると手がつけられません。フェルトをサポートにおくことによって相手からの機動デバフも無効化。速攻火力型の最終進化系といってもいいぐらいのハイクオリティ部隊です。

【倒し方】
強力な全能部隊を所持していれば話は別ですが、そうでない場合はノワールのAバフが一度でも発動するとゲームセットといっても過言ではありません。
ここは速攻でノワールを叩き落せる構成を作りましょう。

相手はかなりの高機動部隊ですが、ありがたいことに先制付与が積まれていません。さらに攻撃デバフや装甲バフもありません。なので、『ガードをサポートで無効化して、先制付与して命中率を補った高威力の後衛攻撃』 をぶち込めればOKです。アリオス2機も脅威なので、できれば後列を一網打尽にできる全方位攻撃や爆発攻撃がよいでしょう。あとは攻撃デバフや装甲盾によってダブルオーの攻撃力を削いでおけば、持久戦にてバフ切れで勝利。機動強化抑制狙撃を持ってるならもっと簡単に落とせます。

 


選抜ユニット9:
ターンA挑発装甲&ステイメン支援部隊

 
簡単に編成コンセプトを言えば、『ターンA挑発装甲盾&W攻撃演算バフ&ステイメン支援攻撃部隊』ですね。

ターンAを挑発装甲盾にし、百式2機で攻撃演算デバフで敵の火力を封じています。また新ステイメンをガード貫通つきの支援攻撃機に仕上げています。そして百式2機に演算支援を積んで部隊全体の演算を底上げ。オードリーによって敵の先制付与無効化のおまけつきです。なんと一機も覚醒しておらず、スキルもほかの部隊に比べて格段に安上がりです。それなのに価格以上の強さを発揮するかなりの良コスパ部隊と言えます。覚醒してスタートアップの成功率が安定したらどんな強さになるのかと末恐ろしい部隊。

【倒し方】
まず比較的安定するのはフェルトを使った回避盾部隊です。相手の機動デバフと演算デバフを無効化してしまえば相手の回避盾対策はロックオンのみ。スタートアップ&アクティブでさっさと機動力を2,500以上に上げることができるならば十分に完封可能です。

あとは、お決まりの装甲強化抑制狙撃を積んだ支援攻撃部隊。もしくは演算デバフ無効化サポをお供にした支援攻撃部隊。相手のスタートアップの成功率がけっして高くないのもあって高い勝率を出せます。

これらをどれも用意できない場合は、全方位攻撃を使ってステイメンから落とす方法をとるしかありません。相手の攻撃デバフ2本&装甲バフ1本に負けない火力の確保がアタッカーに必要になるので、デバフ無効化サポや攻撃バフ、装甲デバフを使いましょう。1ターン目で相手の攻撃より先に全方位が決まればターンA以外を一撃殲滅できます。相手のスキルが未覚醒なのも手伝って、何度かチャレンジすればいずれはうまくいく回に巡り合うはず。

 


選抜ユニット10:
万能型クシャトリヤアタッカー部隊

 
簡単に編成コンセプトを言えば、『いろんな対策を盛り込んだ万能型クシャトリアアタッカー部隊』でしょうか。

アタッカーであるクシャトリヤに発動率が高い機動弱体狙撃を積んで、敵後衛機殲滅と回避盾撃墜を任せています。装甲強化抑制狙撃にて敵の装甲盾を封殺、攻撃デバフ装甲デバフ機動デバフを各1本ずつ、あとは全体バリアとクシャトリヤへの単体バリアを1枚ずつ。さらに覚醒スタートアップスタンにて高確率で敵前衛を足止めします。そしてサポートにミレイナを使用することによって相手のSガードを無効化しています。クシャトリヤのアクティブに全てをかけていて、そのクシャトリアができるだけ相手より早く攻撃を叩き込めるようにスキル枠を使った部隊といえるでしょう。

【倒し方】
汎用性が高く、大抵の部隊に対抗できるよう編成された部隊ではありますが、SR4機編成ではないためにスキル枠が1個少ない、さらにグフカスタムの宇宙適応でスキル枠を1個埋めてしまっているために、いろんな対策が中途半端になっています。その部分を上手く突いていけば撃破することはそれほど難しくありません。

戦局を優位にするためには以下のことが有効です。
 1. 攻撃デバフを入れる
 2. 主力を後衛に固める
 3. サポートにチェーンを使う

まず攻撃デバフに非常に弱いです。スタートアップで攻撃力をガッツリ下げてしまえばクシャトリアが3回攻撃してこようが大した脅威ではありません。次にスタン対策のために主力機は後衛に固めましょう。付与率が高い覚醒スキルも対象を外してしまえば意味をなくします。そして相手のSバリアを無効化するためにサポートにチェーンを使えばより安定します。

またクシャトリヤのアクティブにムラがある点も弱点。こちらが回避盾部隊以外のときの機動弱体狙撃は全く怖くありません。機動弱体狙撃が運良く2回続けば戦局は圧倒的にこちらに優位になるはずです。SバリアもSスタンもムラがあるので、多少戦力的に劣っていても何度か挑んでいればいずれ勝てます。

あとは一風変わった戦い方としてはWガード。相手にはSガード対策はされていますが、Aガード対策は全くされていません。Wガード機を2機用意すると、運次第では以外にも面白い戦いをするときがあるので、どうしても勝てる部隊が用意できない場合は試しにやってみてください。

 


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